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中央薬局グループの薬剤師出演番組 FMふっかちゃん「ゲストでおネギ~します」コーナー 11月のゲスト:グループホーム みなみちゃんち①

FMふっかちゃん 88.5MHz 毎週金曜日の番組「Weekday!ふっかモーニング!」の「ゲストでおネギ~します」コーナーには中央薬局グループの薬剤師が生出演しています。

今回は11月11日に放送された番組から『グループホーム みなみちゃんち』の看護師さんと中央薬局日赤前店の薬局長とのお話について投稿します。

以下ラジオパーソナリティ:P/ 薬局長:薬 / 施設みなみちゃんち看護師さん:み で表記させて頂きます。

P▶今回は中央薬局日赤前店から薬局長の大竹真史さんと、こちらのお二方をお迎えしております。

薬▶よろしくおネギ~します!

み▶みなみちゃんち看護師の「みなみさと ことみ」と申します。同じくみなみちゃんで看護師をしています、「こくぼ ちえ」です。 おネギ~します!

薬▶患者さんの年齢が高齢になってきました。最近よく聞かれるのは人生の最期はどこで過ごしたらいいか?と質問がありまして、最期はご自宅で迎えて欲しいんですけども、その中に施設を紹介してほしいっていう事が増えてきました。ただ老人ホームとか介護施設の違いってなかなか皆さん分かっていなくて、特別養護老人ホーム・介護老人保健施設・老人ホーム(民間の企業がやっている施設)があります。入居の条件とか個人の状況に合わせて選択肢が変わってきますので、ケアマネージャーさんや施設の方、薬局の薬剤師にご相談いただければ解決できますので、一人で悩まずに是非ご相談いただけたらと思います。

そして今回は施設の方をご紹介したくててすね。将来入居したいと思う施設の看護師さんの「みなみさわ ことみ」さんと「こくぼ ちえ」さんです。

み▶よろしく おネギ~します!

P▶今日は有難うございます。まずお二人にお伺いしたいんですが、お二人のお仕事は看護師さん。どんな事をされているんですか?どちらにお勤めですか?

み▶みなみちゃんちという施設なんですけれども、2カ所ありまして、1つ目が『グループホーム みなみちゃんち』2つ目が『複合型サービス みなみちゃんち』という施設になってます。

グループホームと言う方が正式名称といいますか、難しい方で言うと、認知症対応型グループホームです。認知症の方で要介護度が1~5の介護保険が使える方です。あと要支援2の介護保険が使える方が対象になっています。一つの共同生活住居に9人が入居可能になっていまして、全員で18人が一緒に生活ができるような施設になってます。

もう一方が看護小規模多機能型居宅介護と言うちょっと難しい名前なんですが、看護と介護を一体的に行サービスとして受けられる施設になっています。そちらは登録制になってまいして、29人が登録可能で、その中でお泊まりが9人できる施設になっています。

P▶『みなみちゃんち』は施設が二つあるという事ですよね?看護師さんとなると、そういった病気面だけのスタッフさんになるんですか?

み▶だけではなくて、みなさんと一緒に介護もしますし、あとはお料理もします。

P▶なるほど。マルチに動く看護師さんですね。施設に看護師さんが居ると安心ですもんね。

さて施設の特徴など、教えていただきたいんですが、例えば宿泊があるっていう事は、お風呂もあったりもちろんしますもんね。他に何か特徴的な設備はありますか?

み▶特徴的な設備としては、全室南向きになってまして、陽当りがとても良い施設になっています。ホールの天井が高くて、皆さんが本当に過ごしやすい環境作りになっています。ホールにはカラオケの機器が備わってまして、JOYSOUNDが入っております。なので皆さん来られる方はカラオケを結構楽しまれたりとかされています。

P▶声出すのは良い事ですもんね。いっぱいあるとは思いますが施設の一押し情報はありますか?

み▶一押しと言ったら手作りご飯です。毎日手作りご飯を提供していて、季節の行事ごとに作ってるんですけど、おせちも一から全部手作りをしているんですよ。写真で見せたい位です。

P▶利用者さんの声はどうですか?そのお料理に対しては。

み▶皆さん歓声という感じで、季節ごとのメニューですと、認知症の方ですとか、ここが何処だか分からないっていう方も、そのメニューを見ると、お正月なんだとか、クリスマスなんだとか季節を感じられるようで、やっぱり食べ物って大切なんだなっていうのを私たちも感じてるところではあります。

P▶日本は四季もありますし、薬も大事だし、点滴とかもあるんでしょうけど、口から入るものって体が覚えてたり目が覚えてたりしますもんね。

薬▶私は『みなみちゃんち』のおはぎが大好きです!大きくて本当に小豆も美味しくて。

み▶小豆も練って練って一晩練って、全部が本当に手作りなんです。

P▶やっぱりお彼岸の時期ですかね?食事は手作りだと言うことですね。

あと前回深谷市は学校給食が自校式だってお話しをして、薬剤師さんが学校薬剤師として学校に入って調理場をチェックしたりアレルギーの事など色々指導したりというお話をしたんですけれども、そうなると薬剤師さんとその施設の関わりっていうのはそういった事が入ってくるんですよね?

薬▶薬剤師が施設の方に行っている事が多くて、もちろん個人宅にも行ってるんですけども、看護師さんの仕事はどちらかと薬を準備する事に時間が割かれる方が多くて、それですごくご苦労されて。そこに薬剤師がセットすることを施設に行ってやって差し上げることによって、看護師さん本来のやってほしい看護業務が出来る様になっています。薬剤師が入ってどう思ったか今日感想を聞ければありがたいです!

み▶今2カ所の施設に介入してもらっていて、調剤をはじめ、ご相談・配薬・セットっていう事でやって頂いてるんですけど、病院と私たちが連携を取るよりも、薬に詳しい薬局さんが病院と直で連携をとって頂くので飲み合わせだったりとか、そういう面ではすごい助かっています。

薬▶有難うございます!女性の薬剤師が月4回、水曜日と木曜日の午後にお伺いしています。その時に『みなみちゃんち』の雰囲気が良いとすごい言ってるんです!

P▶あとは、薬剤師としての関わりとしてはアレルギーなども?

薬▶看護師さんとか介護職の方に、便秘の話・脱水症の話・熱中症の話をしてですね、そういう関係を保っています。勉強会をやってみんな対応できるように、そういうことも薬剤師としてやらさせてもらってます。

P▶いろいろな薬剤師の行動があるんですね。例えば認知症の方とかも、何のお薬を飲んでいいか分からなかったりする場合があると思うんですが、そういった時も看護師さんと薬剤師さんが連携をとって?

み▶そうですね。飲むタイミングだったり、飲み合わせを含めて相談してます。

P▶薬剤師さんが行く時は、1日常駐してるんですか?

薬▶色々なパターンがあります。『みなみちゃんち』に関しては、2時間位を週2回の4時間位でセットさせて頂いております。

P▶来ないのと来るのでは全然違いますね。心強さとかね?

今回は施設においての薬剤師の役割って事で、看護師さんにも生の声を伺うことができました。

薬▶また2週間後にお呼びしたいです。動物のことが…

P▶ぜひ、お待ちしております !という事で今日の「ゲストでおネギ~します」は『みなみちゃんち』看護師さんの「みなみさとことみ」さんと「こくぼちえ」さんにもお話をお伺いしました。そして大竹さん、有難うございました。

今回ご協力頂いた施設さま:グループホーム みなみちゃんち

お問い合わせ先:048-578-8373

ご協力有難うございました。

広報委員会